高専カンファレンスin東京を開催した

高専カンファレンスin東京を開催した

4月14日に高専カンファレンスin東京を開催した話

開催経緯

ボクは何をしたくて高専カンファレンスを開催したのだろう?

  • テーマ『DISCOVERY』(発見)
  • 全員発表
  • 小規模開催
  • 自己満足

最初は新社会人とか居るだろうし、4月に開催できたら嬉しいなぁと思っていました。 それは現実のモノになったし、ほとんど弊社の新社会人だったけれども個人的には目標を達成しました。 // ただそれは開催の経緯ではなくてボク個人の願望 :)

全員発表という当初の目論見は良い方向でやぶれましたが 多くの人の発表を聞きたい。それが今回の開催目的

「発表することにどんな意義が…」とか 「発表することによって何が…」とか 「発表を聞いたから何が…」っていう話は各個人の価値観なのでおいておいて

せっかく東京という人が多い環境にいるのだから、いろんな人の話を聞きたい、話をしたいってね!

掲げていたもの

テーマ『DISCOVERY』とは別に個人的にテーマを設けていました。 そうですね、裏テーマ。

  • 省エネ運営
  • kosenconf003tokyoの雰囲気を出したい
  • ボクはボクの高専カンファレンスをやる

省エネ運営

今回は本当にこれを考えてボクの高専カンファレンスをデザインしてました。 どうやったら手軽に、よりよく出来るだろう…? 手を抜きたいというわけではなく、必要と感じるものは手をかけるし、不要だと思ったものは必要になるまでやりませんでした。

個人的に極力やりたくなかったこととして以下のことがありました。

  • メール送受信
  • 発表者選定
  • 過度なサービス

メールの送受信

そうなんです、この面倒くさい作業 発表申込とか、参加申込とか、資料送付とか… いいんです、そんなの(ぉぃ

結局開催に至るまで5通のメールしか送信しませんでした。 :)

発表者選定

これも面倒な作業ですね。 「枠が溢れたから、選考します。」とか正直やりたくない。 高専カンファレンスに反した発表とか、なにそれ?という話で そりゃあ公共風俗などなど気をつけなければならないものはあると思うけど、そんな発表する人いるの? ということで選定とかいいじゃん。めんどくさい(・へ・)

過度なサービス

別に過度でもなんでもないかもしれないのですが 開催に必須ではないものですね。 もちろんあることによって満足度が高まる人もいると思うし、ないことによって少し困ってしまった人もいたかもしれないけど…

  • Wi-Fi
  • マイク
  • 配信

ボク自身は配信をするつもりはあんまりなかったのだけど 素敵なチームメンバーが引き受けてくれたので配信することができました。

kosenconf003tokyoの雰囲気

これは本当に個人的なテーマでボクの人生が変わるきっかけになった高専カンファレンスなんだけど、この開催の雰囲気を出したかったのです。 どんな会だったのかっていう話はさておき、 @igaiga555さんや@earth2001yさんが003tokyoっぽかったって言ってくれていて本当に嬉しい。

ボクはボクの高専カンファレンスをする

そうなんです、この開催は自己満足なんです。 ボクの高専カンファレンスに型は存在していなくて 主催者が(いい意味で)好き勝手やるのが高専カンファレンスなんじゃないの?という心持ちです。

「あの開催ではこうだったのにこの開催はこれがないからダメだ。」 別に言われてもいいけど、そこまで過度に求められても困ります← ボクの高専カンファレンスには”お客様”は存在しないので、 よりよくする方向には持っていきますが利害や費用対効果をみて考えます。

今回申し込みサイトを作ったのですが、それもボクが怠け者なのであーいう形にしました。(バグいっぱいなの知ってるんだよ) これに関しては別に記事を書きたいな…

ボクの開催する高専カンファレンスは 『場の空気を楽しんでほしい』という想いで動いています!

謝辞

46人の仲間達とワイワイガヤガヤ楽しい時間を過ごせました。 photo

当初の目的通り、多くの人の話を聞いて、多くの人と話せたことがとても幸せです。 // 発表の途中途中で抜けてしまうことが多くちゃんと聞けなかった発表もあるのですが、とても楽しかったです。

会場を提供してくれた株式会社オプティムと省エネ運営でかなり足りない部分をカバーしてくれたチームのみんなに感謝をして、一旦kosenconf-045tokyoを終了したいなと思います。

ありがとうございましたっ

押忍!